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意外と走りやすいのは夜

意外と走りやすいのは夜だ。カーブの先を見通せないのは昼も夜もほとんど同じだが、対向車が来ているかどうかはヘッドランプの光で昼間よりわかりやすい。耳もフルに使う。「警笛鳴らせ」の標識があるコーナーはむろんクラクションを長めに鳴らすが、サイドウィンドウを開いて、相手のクラクションもよく聞こえるようにする。カーブミラーや警笛鳴らせの標識があるということは、そのコーナーが深く切れ込んでいるということでもある。こういうところはしっかり減速して曲がるようにする。うかつにオーバースピートで曲がると、スティアリングを切り遅れ、コーナーから飛び出してしまう。ブラインドコーナーの外側は、当たり前の話だが、谷である。転落したらオダブツだ。山道で危険を早めに察知する方法としてオススメなのは、先行車を「タマヨケ」にして追従することである。
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